対象 |
一般 |
参加人数 |
100人
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参加申し込み |
事前申し込み
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実施内容 |
「日本の伝統芸能を支える日本一のヨシ原 ~ 鵜殿(うどの)~」
鵜殿のヨシは古来より、雅楽の楽器「篳篥:ひちりき」の吹き口(蘆舌:ろぜつ)に最良とされ、
宮内庁や伊勢神宮、神社、全国の雅楽演奏家に愛用されています。
刈り取り、乾燥、煤がけ、熟練の技術で製作、完成には数年間の時間を要します。
毎年、宮内庁や神宮をはじめ、多くの雅楽関係者が鵜殿に見学に来られています。
鵜殿ヨシ原保全計画、事業の目的の一つにヒチリキやヨシズ等の材料となる良質な
ヨシの保全復元があります。導水や切り下げによる保全事業が行われています。
河川の自然と日本文化の深い関わりを雅楽演奏会とお話でお伝えしたいと思います。
<・雅楽の演奏:大阪楽所(おおさかがくそ)。 有数の雅楽演奏団体。昭和57年から活動を始める。 毎年定期公演を行い、昨年は国立文楽劇場で第26回公演を行う。
・講師「雅楽と鵜殿のヨシ原」:小山弘道氏(鵜殿ヨシ原研究所所長、淀川環境委員)、鵜殿の調査保 全活動を32年間。ヨシ原保全のために市民参加で調査や観察会を行っている。
※参加費は無料です
※必ず事前にお申し込みください。
※定員に達したため申込は締め切らせていただきました。ご了承下さい。
※最寄駅:京阪電車「枚方公園駅」より徒歩5分。
JR高槻駅、阪急高槻市駅、JR茨木駅、阪急茨木市駅より、京阪バス枚方市駅行「枚方公園口」すぐ。
※駐車場は有りませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
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「ひちりき」○の部分がヨシでできています
蘆舌(ろぜつ)、刈り取りから完成まで数年間かかります
雅楽の演奏
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活動案内 |
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お問い合わせ |
河川レンジャー谷岡寿和子 メール udono@ares.eonet.ne.jp 電話 090-3991-1646
河川レンジャー中央流域センター 電 話 072(861)6801 (平日9時~17時)
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