学園で3学期に行われる研究発表の研究課題をさがすための総合学習「宇治学：宇治市の自然」で講師として、3グルーブが授業を行いました。立命館宇治高校の研究グループ「プラアース」からは、「海洋プラスチック」のこと、成安造形大学の「おおきにトビケラさんプロジェクト」からは、宇治川にたくさん生息しているトビケラに関して紹介をしました。

　

河川レンジャーからは、宇治川の自然全般に関して紹介を行いました。特徴的なナカセコカワニナや宇治川河川敷ヨシ原で観察されるツバメのねぐら入りなど、宇治川がきれいな川で生息して生き物がたくさんいることを伝えました。

　

「宇治川には何種類の魚がいますか」などの質問が出て、とても積極的に授業を受けてくれました。宇治川にもっと興味を持ってくれたらうれしいです。3学期、どんな研究発表をされるのか、とても楽しみです。