10/4(火)　山口レンジャーが枚方市立枚方第二小学校4年生のみなさんと台風や大雨から身を守るためにすることを一緒に考えました。

むかし枚方で堤防が切れた時には近隣の市や大阪市まで浸水したとか、小学校のある場所は、むかしは小さな山だったけれど水害から町を守る堤防を作るために削られて、その平地になったところに建てられたとか、地域の水害の歴史を学びました。

　そして地域で起きる可能性がある水害について、台風が来たらどんな準備が必要か、その行動計画をグループで話し合いました。

　児童のみなさんから出た行動には、「こうれいしゃの人にききが近づいていることを知らせる、一緒に連れて逃げる」や「台風が過ぎてからも安全がかくにんできるまでその場で待つ」などがありました。

お家の人と避難について話し合い、「自分の命は自分で守る」を意識して行動してほしいと思います。