中村レンジャーが、八幡市立中央小学校3年生児童を対象に、地域の河川管理施設について学ぶ見学会を開催しました。
八幡市立中央小学校第3学年が、春の遠足(社会科学習会)で、『八幡排水機場』の見学会を行うことにより、次年度、第4学年で学ぶ『防災教育 マイ・タイムライン作成授業』への前段階として、排水機場の役割・仕組みについて、実際に施設を見ながら学ぶことができ、大きな学習成果を得ることができました。Seeing is Believing!!
館内を見学する前に、河川レンジャーから施設の概要について、紙芝居を見せて、クイズ形式で①建物の解説 ②見学時のポイント ③注意点の説明をしました。その後、施設を管理する淀川河川事務所の職員による案内で、外からは見ることができないポンプ室や、ポンプを動かす巨大なエンジンを見学しました。
こどもたちからは、『思っていたよりも中は広かった』『機械が大きかった』『スケールが大きかった』『予備の機械、部品も用意していて安心だ』などの感想がありました。
次年度、第4学年での『防災教育 マイ・タイムライン作成授業』で、こどもたちのアクションや学習成果が楽しみです。施設の見学にあたり、ご支援・ご協力いただいた淀川河川事務所職員および八幡市役所職員の皆様に深く御礼申し上げます。