11/30西小倉コミュニティセンターで開催された西小倉自治連合会避難訓練で水害避難体験プログラム「風水害24」を体験していただきました。
「風水害24」は、大規模台風が接近・通過までの24時間をどう生き残るかを仮想体験するゲームで自分の命を守るとともに、地域全体で死者が出ないことを目指します。動画のニュースを見て、刻々と変化する状況の中で、次に何をしたらいいか、どこにいけばいいのか、ゲームの中ではあるのですが、パニックになりそうになります。
参加者の感想では、「ハザードマップがないと、どこが危ないかがわからない」「感染グッズや避難グッズは家にいる間に準備しないと使えない。このゲームをやって準備しておかなあかんなぁと改めて感じた」「情報には、テレビ・ラジオとSNSの情報があって、違い内容のことが書かれていた。いろいろな情報を集めることが大切だし、SNSはデマもあるってことやね」といろいろな気づきがありました。
このゲームでは、シーンごとに1つずつしか行動を選ぶことはできませんが、実生活では、同時にいろいろな行動をしておくことができます。風水害が起きる24時間以前、平常時に準備しておくことができます。これをきっかけにまずはハザードマップでご自宅のリスクを把握して準備を進めておいていただけたらと思います。 |