木津川で、5月から10月まで、楽しく安全に遊びながら生き物や川を学んでいます。

7月の活動は「正天川で魚とりしながら外来種について学ぼう」と題して活動。

まず、この川の所々で繁茂している特定外来種のオオフサモ、赤い卵が岸際の草に見られるようになったジャンボタニシ（スクミリンゴガイ）について説明。また2023年より条件付き特定外来種に指定されたアメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメなど川でおなじみの生き物について学習しました。

生き物探しでは魚、ヤゴ、アメリカザリガニ、モクズガニ、カエルなど観察しました。

参加者より「この川で、いろいろな生き物が活き活きと生息しているんだと実感。トンボもたくさん飛んでいて、川にいっぱいいたヤゴが無事に羽化していることも感じました。」「今月の川ガキ団は魚がいっぱいとれたし、大きいドジョウ、中くらい、小さいのもとれてうれしかった」などの感想をいただきました。