10/11さくらであい館の「背割堤のアキサイ!2025」のイベントの一環で「淀川のヨシぶえづくりと自然観察」を行いました。まず最初に、今日のクラフトにつかうヨシは、鵜殿のヨシ原から持ってきていること、ヨシ原にはいろいろな生き物が生息していること、護岸の役割や川をきれいにしてくれていることなどヨシについて知ってもらいました。
ヨシぶえづくりは、初めてノコギリを使う子どもたちが多かったですが、無事作れて笛を鳴らすことができました。「こんな音がするとは思っていなかった」「難しかったけど、鳴らせてうれしかった」の感想をいただきました。休憩の後は、背割堤に出て、自然観察。植物観察やクズの葉っぱを使って遊んだり、たくさんのバッタを捕まえました。マダラバッタ、ツチイナゴ、エンマコオロギ、オンブバッタ・・初めて聞く名前のバッタもあったようです。
河川公園は、野草や昆虫、野鳥等、いろいろな生き物がいて、身近な自然にふれることができる場所です。是非近くの河川敷や河川公園にも足を運んでもらえたらと思います。