この授業「わがまち防災スクール」は、大阪市淀川区の各中学校で長年実施しています。
11月14日に実施したパート1(座学)では、「自助・共助・公助」の考えのもと、一人一人が自分の命は自分で守る意識を持ち、ともに助け合うこと、自分は何をすることができるかを考えて行動することで未来が変わり、減災につながることをお話しました。
11月21日のパート2(実習)では、淀川河川事務所、淀川区社会福祉協議会、更生保護女性会のみなさんにも協力いただき、水害時に水没したドアを開ける体験、浸水した場所を歩く体験、要救助者を簡易担架や車椅子を使って運搬する体験を通じて実践的に学びました。体験した生徒たちからは、“水の深さが20センチ高くなるとドアが重くて開けられない”、“浸水した場所では杖がないと歩くのがこわい”、“みんなで力を合わせて救助する体験ができてよかった”、“車椅子に乗せて段差や坂道を移動するのは難しい”といった感想がありました。
中学生の皆さんは地域の宝です。自分の命は自分で守り地域の一員として、人を助けることができる地域の力になってほしいと思います。