八幡市立八幡小学校4年生を対象に『水害から身を守るために』をテーマに、『八幡排水機場学習会とマイ・タイムライン作成』の防災授業を行いました。
「水害とは何か」を子どもたちに問いかけながら、近隣のよく知っている場所で過去に発生した水害の数々を写真で紹介しました。その時自分たちの住んでいた場所はどうなっていたかを、八幡版ハザードマップ(A3用紙に木津川氾濫想定区域図と大谷川・防賀川氾濫想定区域図を並列して示したマップ)で説明し、そこから内水氾濫、外水氾濫を学びました。また、「八幡排水機場」のVTRを鑑賞し、橋本樋門の説明も加えて、木津川と大谷川・防賀川との関係、川の流れを解説しました。これは、地図上にまとめて、流域治水や地域特徴について、学んでほしいからです。
その後、実際に水害が発生する前にどんな準備をするのかをひとりひとりで考えて、マイ・タイムラインを作成しました。作成したマイ・タイムラインを家に持ち帰り、家族とも話し合ってほしいと伝えました。また、算数の学習(体積・面積)と絡めて、八幡排水機場ポンプの能力についてのプリントを資料として配付しました。授業後のアンケート記入に、子どもたちは各自のタブレットでQRコードを読み取り、回答して送信しました。1週間後の事後アンケートの実施も行います。
追記:本来は11月に予定されていました八幡排水機場へ出かけ館内を見学する見学会の予定でしたが、雨の為やインフルエンザの為の学年閉鎖等で3月に延期になりました。ところが、残念なことに当日も雨、教室で動画により八幡排水機場学習会となりましたが、授業後の子供達のアンケートから、水害に対する防災の重要性は充分に伝わっていました。(中村恵子レンジャー記) |